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ようこそアルゼンチン観光へ ! / Welcome to Argentine Kanko!

メンドーサ (MENDOZA)    
 
太陽とワイン、そしてアメリカ大陸最高峰アコンカグアの大地

ブエノスアイレス - メンドーサ間の距離:1,068km.
標高:747m.
人口:約15万人(郊外を含めると60万人)
面積:148,827m²
スイス、オランダ、デンマーク、オーストリアをあわせた大きさに匹敵。
年間平均気温:19°C前後(夏は24°C、冬は7°C
ただし1,700m.以上の高地は昼夜の温度差が激しい。
年間降雨量:236mm.
 

(土地とその歴史)
大平原(Pampasパンパス)を通過すると、太陽が延々と続くブドウ畑や果樹園の大地を赤土色に染めて昇り、アンデス山脈の向こうへと沈んでいくメンドーサ州がひろがる。その州の東半分は平地、チリに国境を接する西側は山岳地帯が占める。
東部は内陸のため雨が届かず砂漠に等しいが、一方西部は巨大なアンデス山脈が雨雲の通過を防ぐにもかかわらず、この山々の雪解け水が水路を通じて配水されている。それゆえにメンドーサの人々はこの一帯をまさに砂漠の中の「水と緑のオアシス」と自慢する。

  この地形はブドウ栽培に適しており、またフルーツと野菜栽培等も盛んである。
歴史的にも名所がある地。インディオ(先住民)が建設した古来の石橋、インカの橋(Puente del Inca)はメンドーサから約175km、標高2,720m.にある。途中、茶褐色の地層がむきだしの岩山を眺めながらメンドーサ川沿いにさかのぼる。周囲の風景に溶け込むようにたたずむ橋の側からは、ぬるめの硫黄質の湯が湧き出ていて一面の岩肌を黄金色に光らせている。橋の手前には民芸品の土産物屋も並んでいる。
その橋のすぐ近くには、アコンカグア山登頂を目指してその半ばで命を絶った、多くの登山家たちが眠る墓地もある。
このインカの橋のさらに先、チリとの国境付近(メンドーサから204km. の距離)には、国境紛争の終結の際に建立された8m. のキリスト像がアンデスの山々を見つめている。
南米解放の英雄、サンマルティン将軍がチリの独立戦争に援軍を送るためアンデス越えを行った事は有名だが、その時軍制を整えた場所がこのメンドーサであった。

メンドーサの特徴
街全体は10キロ四方で、1861年の大地震とその火事の後はいくつもの広場、低い建物がつくられ、幅の広い道路が碁盤の目のようにのびている。道は平坦なようで実はゆるやかな起伏があるため、観光に夢中になって歩き回っているといつの間にかくたくたになるかも。しかし、 5万本近い街路樹がつくる木陰やあちこちに設けられた噴水がその疲れもすぐに癒してくれる。
町を巡回する警察官も騎馬姿やマウンテンバイク姿だ。
商店街は独立広場 (Plaza Independencia)、ラス・エラス通りや歩行者天国のサルミエント通りを中心に数ブロックに集まっている。
週末には独立広場に革細工や手作りの民芸品などの出店が並ぶ。
ワインの他にも、メンドーサの地ビールの「Los Andes」は、アンデス山脈からの上質の雪解け水よりつくられており定評がある。
また、ブエノスアイレスでも最もよく飲まれているミネラルウォーターの「Villavicencio」はメンドーサの北50km.にある標高1,750m.の高地から引いた水でつくられていることで有名である。
主な見どころ
メンドーサ市 (Ciudad de Mendoza)
市内観光
スペイン語ガイドの定期観光が毎日運行。 約半日のコース。一番、安上がりで安全。
もちろん専用車―英語ガイドの手配も可能。
 
ブドウ収穫祭り (Fiesta de la Vendimia)
その名の通りブドウの収穫を神さまに感謝し、新しいワインの誕生を祝うもの。毎年2月末から3月上旬に行われ、国際的にも有名なアルゼンチン最大の祭りのひとつ。その歴史は1936年にさかのぼり近年では参加者・観衆合わせて15 - 20万人を集める。祭りの本番は金曜の夜から日曜の夜まで。
女王たちの白い道 (La Via Blanca de las Reinas) はメンドーサ各地(郡)の代表美女、ミスアルゼンチン、国内の祭りの女王が乗った山車のパレードが町のメインストリートを埋める。山車の上からはパレードを囲む観衆に向かって、ブドウ、メロン、ワインやミネラルウォーター、お菓子などが配られる。(実際は投げる!) 
翌日には、昔ながらの各地方の伝統衣装に身を包んだ人々がロバ、ラバ、馬車などに乗りパレードする。これは毎年、忙しい収穫期になると他の州からも季節労働者としてたくさんの人々がこのメンドーサを訪れたためである。
最終日は野外劇場でのミス収穫祭コンテスト、ファンタジーあふれる音楽と踊りに盛大な花火の演出で幕を閉める。

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  ワイナリーBodegas
フランス、イタリア、スペイン、アメリカ等に続いて世界5番目のワイン産出国であるアルゼンチン。アンデスの麓、強い日差しと乾燥した土地のこのメンドーサ州で、そのおよそ70%が生産されている。ただしお隣りのチリが国内生産量の半分を輸出にあてている一方、アルゼンチンは10分の1のみと少ない。それは、そのほとんどが国内消費されるからだ。ブドウ栽培の開拓者たちはスペイン人やイタリア人だったため、最初は各国から持ち込まれた品種が植えられた。その後、フランスなど他の生産地からの品種の導入や現地の土質や気候等に合わせた品種改良も行われ、現在その種類は約200種にも及ぶ。アルゼンチン風ステーキ(Asado)や焼肉(Parrilla)の食卓には赤ワインが欠かせないが、価格帯は非常に幅広く、特に安いものは氷とレバー付きの瓶に入ったソーダ水を足して飲んだりもされている。
2003年現在)
ブドウ園面積:206,256ヘクタール
ブドウ生産量:1,652,653トン
ワイン産出量:980,019,093キロリットル
主なブドウの品種:赤は、カベルネー・ソービニョン、マルベック、メルロー等
白はシャルドネ、トロンテス、チェニンやウニ・ブラン等

ワイナリー巡り
ほとんど毎日、半日の定期ツアーが運行されている。もちろん英語ガイドによる専用手配も可能。このツアーでは、ブドウ園からワインの製造加工工場、オークの樽等に詰めてあるワインの貯蔵庫やボトリングされる所も見学出来る。また各ワイナリー自慢のワインのテイスティング(試飲コーナー)もある。
熟成の時を待つ直径3m.近いワイン樽の並ぶひんやりと静まり返った蔵では、心地良い酔いについついオリジナルワインを買う財布の紐もゆるみがちに。

外に出れば青空の下、背後にアンデス山脈が横たわる一面のブドウ畑は、風よけに植えられた背の高いポプラの木々にぐるりと囲まれている。畑の前の立て看板には初めて植えつけられた年が書き込まれていて、まるで子供の成長を見るようだ。

アンデス山脈
南北アメリカ大陸で一番高く、アメリカの屋根と呼ばれている標高6962m. のアコンカグア山 (Mt. Aconcagua) があることでもメンドーサは有名である。「アコンカグア」とは先住民のケチュア語で「岩山の見張り番」を意味する。1985年にはインカ時代の少女(推定年齢15 - 17歳)のミイラが標高5,300メートル地点で発見され話題になった。経験豊かな登山家でさえ遭難と隣り合わせの山登りは短期滞在の観光客には無理だが、4,000m. 近くまでバスで行ける終日観光がある。
高山ツアー(High Moutain Tour): 真冬を除きほとんど毎日、終日の定期バスが運行している。英語ガイドの専用手配も可能。

スキー(Esquí) アンデス山脈の麓にスキー場があり、冬のシーズン中(7 - 9月)は海外からも雪を求めて大勢の観光客が訪れる。以下に主なスキー場を紹介します。詳しくはスキーのページをごらんください。

バジェシート (Vallecito)
メンドーサ市から一番近くて小規模。標高2,900m. 地点にある。スキースクール、レストラン、ロッジも。(メンドーサから約79km.の距離)

ペニテンテス (Penitentes)
インカの橋からすぐ近く。28コースで全長25.5km. ほど。(約168km.の距離) 

ラス・レーニャス (Las Leñas)
チリとの国境近くにあり、一番有名なスキー場で高級リゾート地でもある。国内では一番長い連続滑走コース (7km.) を持つ。Tバー&リフト 11基。(約430km. の距離)

ラフティング(川くだり)
最もポピュラーなのがメンドーサ川 (Río Mendoza)。他にトゥヌヤン川 (Río Tunuyán)、ディアマンテ川 (Río Diamante)、アトゥエル川 (Río Atuel)、グランデ川 (Río Grande) などで楽しめる。半日から1日のツアーがある。その中にはガイド、移動、必要な装備、昼食などが含まれている。

トレッキング(低山ハイク)
乗馬
チリとの国境付近を散策するツアーがある。馬の背から眺めるアンデス峰々はひと味違った楽しみ。

マウンテンバイク
4輪駆動サファリ&フォトハンティング
フライフィッシング
カヌー&カヤック
パラグライダー&パラセール
ケービング(洞窟探検)
マラルグエ市 (Malargüe) から南西へ70km.にある魔女たちの洞窟 (Caverna de las Brujas) は国内で貴重な洞窟のひとつ。移動中、砂利道を揺られるのでガイド、車が必須。他にはトラの洞窟 (Caverna de Tigre) も。
 
 
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その他にも・・・
大自然の中でのアドベンチャーツアーはとても人気があるが
他にも、エコツーリズム・サイエンスツーリズムなどが保護指定エリアで盛んになってきている。考古学・古生物学上でも注目される。(以下に主なスポットを紹介)魅力のある観光地なのでぜひ、一度は言ってみる価値がある!

Volcán Tupungato: トゥプンガト山 標高 6650m.
Divisadero Largo: (メンドーサ市) 断層が見られる
Bosques Telteca: (ラバジェ市)イナゴマメ (algarrobo) が自生する処女の森
Llacanelo: マラルグエの南東37km. にある湖。春の渡り鳥到来が観察のベトシーズン。チリフラミンゴや黒クビ白鳥などが子育てに飛来する。釣りも楽しめる(要ライセンス)
Nacuñán: (サンタ・ロサ市) 砂漠と潅木地帯
La Payunia:(マラルグエ市)グアナコやチンチラが生息する火山帯地
Cañón del Atuel: (サン・ラファエル市)